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関東の神社めぐり プチ神楽殿掲示板
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開運波乗り神社めぐり『五所神社』 ( No.[7]86 )
日時: 2010/01/15 23:13:08
名前: 御津垣  ID: iMi/1q.M
編集: 【回数】 2回   【名前】 御津垣  【最終日時】 2010/01/16 00:56:34

「銚子でプチオフ…する?」(裏)報告にてお話した
『開運波乗り神社めぐり』掲載社で未参拝の神社に伺って参りました。
生憎の雲り空で写真はよく撮れておりません。
順次、紹介させて頂こうかと存じますが、写真がいいものになり次第
内緒で入替えしますのでよろしくです。
関西もまだ、風土記もまだ、まあまったりやります。

でも、玉前神社は拝殿改修中なの分かっているんで伺う気力が。。。
それと、この御朱印帳乾きが悪いので、今回は手持ちの御朱印帳で
分けて頂いてます。(一宮会のやつ以上です。)



さて、今回ご紹介するのは、山武郡蓮沼鎮座の『五所神社』
千葉県重要文化財の御本殿は、桃山時代の様式を色濃く残し
見た目も栞にもあるように壮大優美である。
しばし時を忘れて、その様式美を愛でるのも、この神社ならではの
過ごし方ではないか。

※社務所に神職が在中なら、お話して昇殿・御本殿の拝観ができます。
 御本殿の写真掲載は、宮司様の許可を頂いております。


〜五所神社発行 栞「上総國山辺荘の総社 五所神社」から〜
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・祭神
 天照大日霊貴命

・相殿
 誉田別命
 天児屋根命
 表筒雄命
 素登織姫命

・創立及由緒
  高倉天皇の御宇承安元年に創建せられたる地方稀なる古社にして
 永仁二年領主遠山出雲亮の寄進に依る懸佛を初め源頼朝公、水戸光圀公、
 堀田相模守其の他領主地頭の崇敬厚く数々の寄進のあるたる事は古文書に
 依り明かな処であります。特に上総國山辺の総社と称せらる。
  享保二年、神祇官より正一位に増位の宣旨あり、鎮座地殿台も源頼朝公、
 奥州の藤原泰衡を征し凱旋の砌り本社へ武運長久を祈り兵力を休養したる地と
 称せらる。
  明治元年、五所大権現を五所神社と改め、更に大正十一年郷社に列せらる。
 昭和二十一年、行政改革に依り宗教法人となる。
  昭和五十三年、千葉県神社庁より規範神社に指定さる。
  現在の御本殿は天正二年、下総芦戸の城主木曽義純朝臣の造営にて以後
 修理を加えたるも実に壮大優美な建造物にして、昭和二十八年千葉県重要
 文化財に指定されたものである。

・境内社
 神明社、稲荷社、大山阿夫利社、護國神社

・末社
 箭挿神社、八幡神社、三峯神社、八坂神社、日月神社

・祭典
 二月第三日曜日 祈念祭(神楽祭)
 八月一日 例祭 神輿の渡御あり
 十月二十三日 新嘗祭(勤労感謝祭)、
 風祭、奉射祭、成人祝、七五三祝祭、
 元旦祭等中祭にて執行。
 毎月一日、十五日、二十八日、月次祭執行

・御神徳の御祈祷
 家内安全、交通安全、厄除、
 長寿延命、安産子育、商売繁昌、
 学業成就、五穀豊穣、大漁祈願、
 地鎮祭、方位除


以上
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