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関東の神社めぐり プチ神楽殿掲示板
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[6] 書籍情報
日時: 2009/07/31 15:52:16
名前: 神楽  ID: 17R2BqNI

神社関係の書籍情報です。

ソフト・DVD・CDなどもこちらのスレでお願いします。
ページ: | 1 | 2 | 3 |  [] [全部表示(内容)] [全部表示(一覧)]▼このスレッドの返信フォームに移動

椿井文書-日本最大級の偽文書 ( No.26 )
日時: 2024/01/21 18:11:22
名前: 御津垣  ID: GtWDvuhQ

椿井文書(つばいもんじょ)-日本最大級の偽文書
著者: 馬部 隆弘
発行所:中央公論新社
定価:990円(10%税込)


第一章 椿井文書とは何か
第二章 どのように作成されたか
第三章 どのように流布したか
第四章 受け入れられた思想的背景
第五章 椿井文書がもたらした影響
第六章 椿井文書に対する研究者の視線
終章  偽史との向き合いかた


近畿を中心に活躍されている知人サイトでこの文書について
触れられていたことから手にとることになった。

この偽文書がどれだけ現在にも影響を与えているか
式内社の比定や、自治体史の根拠がどれだけ危ういものなのか
驚くことばかりであった。
また、研究者とか関係なく
偽文書の可能性を書かないで神社の紹介していることも
知らなったとしても歴史改竄に加担していることと同じになるのだろうと
考えさせられるものであった。

仕事でも趣味でも
アンテナがどれだけ高いかということが重要なのだろう。
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国立歴史民俗博物館研究報告 [共同研究]神仏信仰に関する通史的研究 ( No.25 )
日時: 2012/12/23 13:22:50
名前: 御津垣  ID: HBXFLdtg
編集: 【回数】 2回   【名前】 御津垣  【最終日時】 2012/12/24 21:41:10

国立歴史民俗博物館研究報告 [共同研究]神仏信仰に関する通史的研究

三浦正幸 編

編集: 
  大学共同利用機関法人 人間文化研究機構
  国立歴史民俗博物館
発行所:
  財団法人 歴史民俗博物館振興会
印刷・製本所:
  株式会社 廣済堂
定価:
  3,143円+税


○三浦正幸 共同研究の経過と概要
○北條勝貴 古代日本の神仏信仰
○山口えり 広瀬大忌祭と龍田風神祭の成立と目的について
○有富純也 神社社殿の成立と律令国家
○藤森馨 真名鶴神話と伊勢神宮の祭祀構造
○三浦正幸 神社本殿の分類と起源
○山田岳晴 神社玉殿の起源と特質
○山口桂巳 仁治度厳島神社回廊の復元的研究
○井上寛治 中世諸国一宮制の歴史的構造と特質
○永田忠靖 中世後期における豊前一宮宇佐宮の動向
○井原今朝男 神社史料の諸問題
○井上智勝 近世神社通史稿
○橋本政宣 吉田家の諸社家官位執奏運動
○幡鎌一弘 十七世紀中葉における吉田家の活動
○井上智勝 近世の神職組織
○小椋純一 古写真と絵図類の考察からみた鎮守の杜の歴史
○関沢まゆみ 神社祭祀の伝承力
○新谷尚紀 伊勢神宮の創祀
○ウルズラ・フラッヘ ドイツ語圏の日本学における神社に関する研究
○ウルズラ・フラッヘ ドイツ語圏の日本研究から見た神仏分離

[研究ノート]
○櫻井治児 明治維新期における神仏分離と地域神社

[資料紹介]
○五島健児 史料紹介−近代祇園社年中行事関係史料
○近藤好和 神宝基礎史料集成(摂関期まで編集史料)
○三橋健 国史見在社について




国会図書館で、ある調べ物をしていた時に偶然出会った報告書です。
価格もお手頃。内容ともどもすっかり惚れてしまいました。
そんなこんなで翌週には、佐倉の歴史民俗博物館で購入していました。

他にも、面白そうな報告書があるようです。
インターネットでも購入できるようです。
定価より幾分お安くなっております。

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式内社の神々 神のやしろの起源について ( No.24 )
日時: 2012/12/14 16:54:08
名前: 御津垣  ID: WgRKV8WY
編集: 【回数】 1回   【名前】 御津垣  【最終日時】 2012/12/14 16:56:27

式内社の神々 神のやしろの起源について
著者: 武藤 清躬
発行者:爪谷 綱延
発行所:株式会社文芸社
定価:700円+税


第T部 沙田神社の話
第U部 式内社の話


沙田神社奥社の方にも記載致しました書籍です。
改めて紹介します。

沙田神社の社家出身の著者が、沙田神社の中心に
信濃、武蔵、陸奥、出雲などの式内社を考察・記載したものです。
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神籠石 ( No.23 )
日時: 2012/06/27 23:12:20
名前: 赤城おろし  ID: hjUua6tY
編集: 【回数】 1回   【名前】 赤城おろし  【最終日時】 2012/06/28 06:55:15

「今更」なレスですが…
 同件が報告されているサイト・場所をば…

・やまの町 桐生
http://akanekopn.web.fc2.com/top.html
http://akanekopn.web.fc2.com/kawagoishi.html
http://akanekopn.web.fc2.com/kawagoishi/epilogue.html
http://akanekopn.web.fc2.com/kawagoishi/final.html
・上州東毛 無軌道庵
http://mukidouan.exblog.jp/11129523/
新治地区神社誌 ( No.22 )
日時: 2011/09/30 23:14:25
名前: 神楽  ID: vr.R0s9U

おお、こんな本があるとは知りませんでした!
新治地区はHPもあるし、スゴイ。

>「茨城県神社誌」。古本は、大変高価である。
>栃木県のように早く発行してくれればいいのだが、
>刊行する予定はないようだ。

私も茨城県神社庁に予定ないか聞いたらキッパリと「ないです」って回答貰いました。
古本1冊でさいたまの神社全3巻とか上野国神社明細帳全巻とか買えちゃうくらいですもんね・・・
新治地区神社誌 ( No.21 )
日時: 2011/09/30 21:27:59
名前: 御津垣  ID: .tItgL9Q

新治地区神社誌
発行者:茨城県神社庁新治支部
編集者:新治地区神社誌編集委員会
     委員長  吉澤 中正
定価:忘れました
    ※常陸国総社宮で分けてもらえます。

「茨城県神社誌」。古本は、大変高価である。
栃木県のように早く発行してくれればいいのだが、
刊行する予定はないようだ。

数年前にそんなことを愚痴っていたところ、
教えて頂いたのがこの『新治地区神社誌』。

新治地区限定ですが、興味のある方は
問い合わせてみてください。

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鳥海山 −自然・歴史・文化− ( No.20 )
日時: 2011/09/11 12:48:09
名前: 御津垣  ID: Ocr4bKoU
編集: 【回数】 2回   【名前】 御津垣  【最終日時】 2011/09/11 17:06:33

鳥海山 −自然・歴史・文化−
編集:式年遷座記念誌刊行会
発行:鳥海山大物忌神社
定価:3000円


第一部 鳥海山の自然
第二部 鳥海山信仰史
第三部 鳥海山の修験
第四部 鳥海山の文化


鳥海山大物忌神社関係の記事でときどき名前をあげているので
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、改めて紹介します。

吹浦口之宮で入手できます。
興味があれば、ぜひ。
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岩石を信仰していた日本人 ( No.19 )
日時: 2011/08/23 00:49:53
名前: 御津垣  ID: 10tpelEU
編集: 【回数】 3回   【名前】 御津垣  【最終日時】 2012/12/27 13:10:05

岩石を信仰していた日本人
著者:吉川宗明
発行所:遊タイム出版
定価:3500円+税


巨石信仰などについての研究本
赤城おろしさんが関わった、桐生賀茂神社の『神籠石』の再発見についても
記載があります。
赤城さん云々との記述はありませんよ

内容については、自分が語るより、
筆者のホームページがありますので
そちらを参照頂ければと思います。

「岩石祭祀学提唱地」
http://www7b.biglobe.ne.jp/~megalith/
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西上州の中世 −安中市の中世文書− ( No.18 )
日時: 2010/10/18 07:06:19
名前: 赤城おろし  ID: eX3nWqvA
編集: 【回数】 5回   【名前】 赤城おろし  【最終日時】 2010/10/18 19:44:19

 またまた「書籍」ではありませんが、展覧会の情報です。

 安中市学習の森ふるさと学習館では開館10周年を記念して、「安中」の地名の由来となった安中氏が活躍した碓井郡の中世に関する企画展を開催します。
 上野国南西部の碓氷川流域に位置し、碓氷峠によって信濃国と国境を接する碓氷郡は、交通または戦略上の要所であったため、上杉氏・武田氏・北条氏などの戦国大名により次々と支配されてきました。今回の企画展は、安中市内に伝わる中世文書や市内出土遺物などを中心に展示することにより、西上州の中世に迫るものです。

おもな展示資料
武田家定書 (成就院文書)
北条家朱印状 (小板橋千代次家文書)
武田家定書 (小林壮吉家文書)
武田家禁制 (祟徳寺文書)
武田家定書 (補陀寺文書)
高師直奉書 (真下家所蔵文書)
後閑信純像 (長源寺所蔵)
男神像 (県重要文化財 満徳寺所蔵)※※
※※ この男神像は女神像と対になっており、共に上後閑 榛名神社の本殿に納められていた御神体だそうです。過去の火災時避難持ち出して以来満徳寺の所蔵となったそうです(満徳寺住職 談)

吾妻鏡 (赤門般若坊所蔵)
後閑文書 (京都大学総合博物館所蔵) 
       展示期間12月1日〜
松本宋春奉納厨子 (念称寺所蔵)
吾妻郡鎮守浅間宮厨子 (個人蔵)
安中志 (個人蔵) 秋間志 (個人蔵)
上野国碓氷郡青龍山松枝城落城書 (個人蔵)
平治物語・義経記・神明鏡 (安中市所蔵)
安中市内出土遺物
 ・板鼻城 ・古城遺跡 ・清水U遺跡など
 
連続講座 中世の碓井郡を読み解く
各回 午後1時30分〜午後3時30分 定員50名(先着順) 入場無料
第1回 平成22年10月24日(日)
     碓氷荘の成立と展開
     久保田順一氏(榛名町誌編籑委員会専門員)
第2回 平成22年11月7日(日)
     戦国期の安中氏の動向
     黒田 基樹氏(駿河台大学准教授)
第3回 平成22年11月28日(日)
     中世の土鍋再考 −清水U遺跡を出発点として−
     清水 豊氏(高崎市教育委員会)
第4回 平成22年12月19日(日)
     飽間斎藤氏と吾妻太郎
     唐澤 定市氏(中之条町歴史民俗資料館顧問)
第5回 平成23年1月16日(日)
     山本勘透助と山本菅助
     平山 優氏(山梨県立博物館) 

安中市学習の森ふるさと学習館(歴史博物館)
〒379−0123 群馬県安中市上間仁田951 /027-382-7622
http://www.city.annaka.gunma.jp/gakushuunomori/
開館時間:9時〜17時(入館は16時30分まで)
観覧料:一般 100円 団体(20人以上)80円、高校生以下無料
休館日:毎週火曜日(11月23日は開館)、11/4(木)、11/24(水)、12/24(金)、年末年始(12/28〜1/4)、1/12(水)
交通:JR信越本線 安中駅下車タクシー10分・乗合タクシー20分※
    上信電鉄 上州富岡下車タクシー10分
    上信越道 富岡ICより15分
※乗合タクシーは日曜日・祭日運休

 残念ながらまだ更新されていないようです。

http://www.city.annaka.gunma.jp/gakushuunomori/hurusato/kikaku.html
古代の筑波山信仰展覧会 ( No.17 )
日時: 2009/11/02 12:34:26
名前: 赤城おろし  ID: fRB8DCfc
編集: 【回数】 4回   【名前】 赤城おろし  【最終日時】 2009/11/02 15:23:31

 「書籍」ではありませんが、展覧会の情報です。
 日程が迫った内容で申し訳ございません。

土浦市立博物館第31回企画展
「古代の筑波山信仰−内海をめぐる祭祀の源流−」
2009年10月31日(土)〜12月13日(日)
ほん展覧会は、筑波山信仰と祭祀の源流を考えるものです。あわせて霞ヶ浦沿岸の古代祭祀・交通にも目を向け、ランドマークとしての筑波山と内海を舞台とした地域交流についてご紹介いたします。
http://www.city.tsuchiura.lg.jp/section.php?code=43

チラシのPDFはこちらです。
http://www.city.tsuchiura.lg.jp/cms/data/doc/1254615025_doc_44.pdf

◇展示構成と展示品
T 山の信仰とその起こり ― 大峯山・三輪山山ノ神遺跡出土資料
U 古代の筑波山信仰と磐座 ― 磐座の祭祀遺物と山麓の里宮関係資料
V 古代の神まつりと筑波山の位置 ― 鹿島・香取・浮島の祭祀遺物ほか
W 信仰の起源と内海の世界 ― つくば市八幡塚古墳出土埴輪ほか

◆記念行事
記念講演会「古代日本における山と信仰」
11月7日(土) 午前10時30分〜12時
講師:茂木雅博館長
定員:70名(先着順) ※要入館料
企画展講座「筑波山信仰の源流をさぐる」
11月22日(日) 午前10時30分〜12時
講師:当館学芸員
定員:70名(先着順) ※要入館料
現地見学会 「筑波山神社と周辺の遺跡をめぐる」

11月29日(日) 午前9時30分〜午後4時
行先:六所神社跡・筑波山神社・女体山山頂・八幡塚古墳ほか
定員:40名(11月4日(水)より電話で受付、先着順)
参加費:1,100円(ケーブルカー代ほか)

つく波山の磐座の出土遺物のみならず、奈良県山ノ神遺跡の出土遺物まで導入。茂木先生の講演もあり一般105円はお買い得というほかはない。
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