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関東の神社めぐり プチ神楽殿掲示板
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対象記事 件名: アーカイブス(西国式内社巡拝記 筑前の章3) ( No.[4]95 )
日時: 2009/09/09 14:40:45
名前: 御津垣 

早朝、艦船要員は全員召集。元帥演説の後乗船。
・天気晴朗なれど波高し
・皇国興廢在此一戦各員一層奮勵努力
然とはいかないが、本日は日本海海戦の日である。
沖津宮現地大祭は、それに合わせて行われている。

各班に指定された船に乗船する。
沖ノ島までは2時間。波は若干高い。気分が悪くちょっと寝ることにした。
と思ったら、本気で寝てしまい沖ノ島の入港時に起こされた。
島に近づく絵を見たかった。残念。

上陸後、直ちに禊を行う。百人超の男どもが、裸で海に入る絵を想像できますか?
ともかく自分も同じように禊をする。禊後、朱印帳を預ける。
そして、沖津宮へ。10分ほどで、念願の沖津宮だ。
感動一入である。まだ、祭事まで1時間は余裕がある。
灯台を目指す。目的は日本海海戦の雰囲気を共有したいがため。
灯台からみる景色は、言葉では言い尽くせない。
見た者が共有できる財産ではないか。例え心に映すものは違っていても。

祭事の時間である。急いで下山。
大祭が始まる。全国各地から参列した方々が一同に会し
厳かに滞りなく進む。そして神職の挨拶で終了となった。

その後は、祭祀遺跡説明会へ参加、灯台へ、港での直会等、離島までの時間を
各々自由に過ごす。自分は、祭祀遺跡の説明会に参加。
説明後 港で漁師さんたちの振舞い料理に舌鼓。昼食をとる。

低気圧接近で、波が高くなるということで、若干早く離島が決まる。
朱印帳と、ご神水を2リットル(神職さんペットボトル処理したいんでしょう?)も
もらって、港付近を散策 時間まで過ごす。
船員に、御門柱・天狗岩付近で写真撮りたいと無理をお願いした。
離島後、島を一周、お願いした付近で速度を落として頂く。感謝です!
一路、大島へ。話通り波はさらに高い。

大島到着後、臨時便がでて神湊港に戻る。
この時点で数名と別れる。来年の再会を誓って。
福岡市街の方は車とのこと。市街地まで送ってもらえることになった。
また、ご神水2リットルは持って帰れないので差し上げることにした。
美味しい焼酎飲まれたのだろうか?

途中、織幡神社に寄って頂いた。神社は無人。
参拝後、大濠公園まで送って頂きそこでお別れした。
公園散策後、宿を見つけて移動。長い一日が終わった。

つづく

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