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関東の神社めぐり プチ神楽殿掲示板
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播磨国式内社参拝「伊和神社」 ( No.[11]11 )
日時: 2009/12/26 12:05:31
名前: 御津垣  ID: J9mILEhQ
編集: 【回数】 2回   【名前】 御津垣  【最終日時】 2010/01/18 09:43:15

「伊和神社(いわじんじゃ)」


山に向かう長閑なドライブ。喉は痛いままだけど、風が気持ちいい。
姫路市街を抜けてからは快適なドライブ。国道29号線を進みます。

やがて、道は市街から懐かしい山河の風景に。
揖保川の流れに沿うように上流へと登っていきます。
へ〜。「揖保の糸」って近くなんだね。知らなかった。

ちなみにこのドライブのマイナス点は、工事渋滞に遭遇してしまったこと。
大分待たされ不貞腐れて、座席を倒して寝ながら運転してた。
対向車からは奇異な視線があったが、どうでもいいもんね。
まあ、それでも順調だったと言っていいのではないかな。


さて、伊和神社に到着。だけど、駐車場が分からない。
神社脇には、道の駅「播磨いちのみや」がある。とりあえず、ここでもいいか。
それっぽいことも書いてあるし、大丈夫だよね。

駐車後、道路を横断して境内に入ります。
境内には、和服の女性がいる。なにをしているのだろうか?
まだ子供がいるような感じではないし、七五三の付き添いというわけでも
あるまい。そもそもよく見ると、他に2人の女性がいて同年代ではないか。
こちらは、洋服だけど。

ちょっと気になるが、参拝を済ませてしまおう。
また何か不測な事態があると困るし。

やがて、拝殿前にはすごい外車が進入してくる。運転手は白手袋をしている。

なに?一体なにが始まるの?
社務所でお聞きすると、拝殿では現在結婚式の最中らしい。
つまりは、あの女性陣は、関係者で境内で待っているということか。
車は披露宴会場までの移動手段でしょうね。

状況は判明したので、御朱印をお願いして、写真撮影に向かう。

上空の雲の流れが速い。目まぐるしく光線の具合が変わる。
良い景色が一瞬にして、雲って暗い状態になったりと、
写真撮影しているこちらとしては、一喜一憂状態。
それでも、十分に時間をかけて撮影し、まあまあな成果があったと思う。
さて、それでは社務所に戻りましょう。

社務所前には、初老の夫婦が一組。
なにかご神職とお話中。となりで待っていたので話が丸聞こえなんですが、
そんなことより時間とり過ぎでしょう?何十分待たせるの?
「心ばかしの寄付をお納めしたい」と聞いたときは、
「うんうん。なかなかできないことだ」(なんですか?その上から目線。)

そのうち、
「神社の杜で撮った写真に、変なものが写ったから、こちらでなんとか
してほしい。キレイな風景だったので、撮ったのですが、もしかしたら御眷属様
が、云々・・・」
写真は見てませんが、そんな話ならちゃんと電話してから来ましょうよ。

待って20分超。寒い。流石に限界。
自分は十分待ったつもり。この後予定があるのに。
横から、「まだ御朱印かかりますか」と、ご神職にお聞きする。
嫌な人だなと思われても、知ったことか!

まだ、墨書きしてなかったんだ。泣けてくる。
一宮会の朱印帳(3000円版)は、乾きが悪いんだから。
ちなみに、夫婦はいつのまにか消えていた。
(ごめん。また来てください。電話してからね。)


乾くのを待っている間に、同じ朱印帳を持った年配の男性がやってきた。
やっぱり、同じことをしている方を見ると、ちょっと気になる。
「どのくらい回られました?」と聞いてしまった。
最近始められたようで、大阪近隣だけのようで、この三連休で山陽方面を
回るようだ。最初はまあまあ数がこなせるけど、ある程度までいくと
山だ島だと敷居が高くなるんですよね。
御朱印をお願いしてから30分近く、ようやく御朱印を受け取り、お礼と
後から来られた方に挨拶して、神社を後にした。
予定より大分遅れてしまったな。

和服を含めた3人の女性はまだ待たされている。頑張れ!


中国版  美作一宮 中山神社につづく
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