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関東の神社めぐり プチ神楽殿掲示板
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真昼山三輪神社 ( No.[34]8 )
日時: 2012/09/08 13:37:06
名前: 御津垣  ID: WwZc2.aw

真昼山三輪神社
【御祭神】大物主神
【祭祀】 例祭 旧6月15日
【鎮座地】美郷町浪花字一丈木二
【旧社格】村社
【駐車場】あり
【御朱印】未確認
【本務】 神明社(浪花字高野一二八)

−由緒(秋田県神社名鑑より)−
 社伝によると、大同2年坂上田村麻呂が、真山の賊、魁王を退治する願望を
 成就せんが為、真昼山頂に一宇を建立、田村麻呂山頂にお立ちになった時刻が、
 ちょうど白昼であったことから、山名の由来とされている。
 『三代実録』の貞観四年の頃に「真蒜神」が従五位下の神階を受けているが、
 この真蒜神とは、真昼岳の神と考えられている。

 寛治五年に再建、善知鳥三坊、真昼大沢六坊の坊中を置き、
 佐藤山城守の総支配の元、大社として尊崇した。
 文安二年坊中退転、佐藤山城守の子孫を別当に立て置く。
 永正二年本堂伊勢守が再建。

 天文七年南部花巻領主北正斎家中鈴木孫八郎、
 藤原正一と佐藤山城守の息女を見合せ、真昼山三輪明神の下社人と定め、
 永禄の頃その子の千寿院を真昼三社の別当と定め、真昼山神職の事を任せる。

 慶長六年領主本堂氏が常州へ国替え転封後仙北は元より、
 平鹿、雄勝、河辺方面に、真昼講中の組織があり、
 信仰を集め今日に至っている。

  ※秋田県神社庁HPにも同じものがあります。
   よろしければご参照ください。



写真
 ・里宮
 ・真昼岳
 ・奥宮
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