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関東の神社めぐり プチ神楽殿掲示板
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書籍情報 ( No.[6]0 )
日時: 2009/07/31 15:52:16
名前: 神楽  ID: 17R2BqNI

神社関係の書籍情報です。

ソフト・DVD・CDなどもこちらのスレでお願いします。
神社誌とか ( No.[6]1 )
日時: 2009/07/31 15:53:18
名前: 神楽  ID: 17R2BqNI

さいたまの神社という分厚い全3巻の神社本。
一般販売しています。
1冊2万円、3冊6万円です。
3冊買っても割引とかありません・・・

栃木県神社誌は2万円。
2冊になります。
私は持っているので、詳細知りたい方はご連絡ください。

茨城県神社誌は新しい神社誌を発行する予定はまったく無いそうです。

平成祭データは神社本庁にて2万円です。
win版が完成したかどうかは問い合わせしていません。

どうやらベースは2万円のようです。
めちゃ高いですよね・・・。

古い本は古本屋で探しましょう。
茨城県神社誌とかめちゃ高額ですけど売っています。

最近、武蔵の古社という本を購入しました。
式内社の地理歴史が結構詳しく書いてあります。
神社誌とか ( No.[6]2 )
日時: 2009/08/01 02:23:40
名前: 赤城おろし  ID: XY3HC7u6

かながわの神社 ガイドブック
こころの散歩道
監修:神奈川県神社庁
発売:かなしん出版
定価:本体1,495円+税(税込価格 1,570円)

ポイントガイド
(周辺の)名所、食事、散策
まつり、お土産
鎮座地、電話、御祭神、例祭日、交通、駐車場
が1ページに収まるように簡潔に纏められている。
式内社を始め、神奈川県内のお奨め神社が全142社紹介されている。神社廻りビギナー(?)だけでなく、中堅所の人たちにも何かと参考になると思います。
神奈川県神社庁設立五十周年記念の一環として出版されたようで第二版後の改版はない(絶版)。
Amazon.comとか楽天ブックス等、ネット通販で購入可能(でも、残部希少。ちょっとでも気になったなら、今買っといた方がヨロシ)。
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御岩山 ( No.[6]3 )
日時: 2009/08/04 00:17:45
名前: 御津垣  ID: Dk1prRJI
編集: 【回数】 3回   【名前】 御津垣  【最終日時】 2009/09/11 12:23:33

ちょっと限定されますが、一応。
常陸国風土記から薩都神社関係でなら
面白いと思います。
そんなに高いものではありませんし。

「御岩山」筑波書林
 監修 志田諄一
 編集 山椒の会
 定価 618円
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諸国一の宮 ( No.[6]4 )
日時: 2009/08/05 21:35:29
名前: 御津垣  ID: 9.1ImZbE
編集: 【回数】 2回   【名前】 御津垣  【最終日時】 2009/09/10 17:51:39

諸国一の宮
ETS Press移動教室出版事業局
定価:1200円

知々夫国を認めるなら「磯長国」もと、思ったりする
見ていて楽しい書籍です。
川匂神社も一宮?いいじゃないですか。
一宮会に入っていない一宮の為に、同じ朱印帳を購入して
神社名部分を全て半紙を貼り付けて見えなくしたのは
自分だけでしょう?

話がそれましたが、新書サイズで、持ち運びも楽だし、
一冊にまとめてあるので、遠征先でもいいかも。



「延喜式内社 下野の十二古社めぐり」
こちらの紹介は、神楽さんのが相応しいかと
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延喜式内社 下野の十二古社めぐり ( No.[6]5 )
日時: 2009/08/05 22:31:28
名前: 神楽  ID: ecpiA3lo

紹介を譲って頂きましたので、ご紹介致します

延喜式内社 下野の十二古社めぐり 〜歴史の道を訪ねて〜
編著:下野式内社顕彰会
発行:下野新聞社
定価:1,500円

下野国ではない高椅神社を含めての十二式内社の本です。
下野式内社顕彰会は宇都宮二荒山神社内にあるそうなので、二荒山神社は宇都宮になっています。
また他の式内社の論社も載っていません。

内容は前半は律令・格式・神名帳といった基礎知識になっています。
掲載式内社についてはよく書かれていると思います。
書きにくいこと(社格問題とか式内社ではない説とか)も書いてあったり。

栃木は式内社だけでいいのって方には、ぜひオススメです。

そうそう、本の最後に御朱印用のページがあるのですが、ここに御朱印を頂く方っているんですかねぇ?


あ、それと荒橿神社宮司さん(故)から頂いたのですが下野国式内社はパンフレットも作っています。
広げるとA3サイズの栃木県地図に式内社がマークされています。
裏面は十二社の住所・電話・簡単な説明になっています。
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笠間の民話 上・下 ( No.[6]6 )
日時: 2009/08/06 23:16:00
名前: 御津垣  ID: 10tpelEU
編集: 【回数】 2回   【名前】 御津垣  【最終日時】 2012/12/27 12:20:58

「笠間の民話 上・下」
著者名: 笠間市教育委員会生涯学習課
発行機関:笠間市生涯学習推進本部
価格:  ¥2,000


郵送もしてくれます。


すいません。また一部限定です。
でも、このあたりは、赤城おろしさん好きかも?

昔はWebでも見ることができたのですが
今ではリンクが切れて見ることができません。
http://ed.city.kasama.ibaraki.jp/~kasamaj/minwa/minwa.htm


式内社部分 一部紹介
(1)稲田神社   稲田神社奥宮の好井
(2)大井神社   鳥居のない大井神社
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とちぎの神社めぐり ( No.[6]7 )
日時: 2009/08/09 22:29:49
名前: 神楽  ID: Tw0O3CSs

とちぎの神社めぐり 神々の社を訪ねて
発行:栃木県青年神職むすび会
価格:不明

栃木県内の神社が100社くらい掲載されています。
祭神・創建・御利益・アクセス・宮司・鎮座地・連絡電話番号が記載され、写真付で由緒が入っています。

宇都宮二荒山神社授与所であったのですが、今は絶版になっているようです。
神社庁に問い合わせしましたが、ありませんでした。

私は某神社の方のご好意で譲っていただきました。
A4サイズで大きく、カラーページも多いです。
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かながわの神社 ガイドブック ( No.[6]8 )
日時: 2009/08/10 22:24:17
名前: 神楽  ID: npXJyZSo

ちょっとでも気になったので、買っておきました。
古本屋で800円、掘り出し物でしたよ。
折り目も線引きも全く無い、新品状態の美品。

思った以上に内容が充実しているのですね。
実際に行ったとき、ポイントが書かれているから見落としが少なくなりそうです。
改訂 前橋神社要覧 ( No.[6]9 )
日時: 2009/08/10 22:35:22
名前: 神楽  ID: npXJyZSo

改訂 前橋神社要覧
発行:伊勢神宮式年遷宮奉賛会 群馬県本部 前橋支部
価格:非売品だが前橋東照宮にて1,260円で一般販売。
177p

図書館の閲覧資料でしかなかった前橋神社要覧の改訂版です。
祭神は細かく掲載されていませんが、宮司や連絡先、本務か兼務か、旧社格などが載っているので、私のように調査している人には重宝する本です。

そのうち手に入らなくなると思うので、あるうちに手に入れたほうがいいかな?
雰囲気的に在庫はまだありそうですが、増刷はされないと思いますので。
沖ノ島祭祀遺跡 ( No.[6]10 )
日時: 2009/08/17 23:00:05
名前: 御津垣  ID: 9.1ImZbE
編集: 【回数】 3回   【名前】 御津垣  【最終日時】 2009/09/10 17:44:16

こんばんは。
盆休みで、リフレッシュ→ぼけぼけの御津垣です。

今回はちょっと、視点を変えて。

沖ノ島祭祀遺跡
著者:佐田茂
発売:ニュー・サイエンス社
定価:本体1,505円+税(税込価格 1,580円)


沖ノ島の古代祭祀遺跡から、祭祀の形状の変遷についての説明など。
岩上→岩陰→半岩陰・半露天→露天

祭祀の歴史を知る上では面白いと思います。


宗像大社沖津宮の写真も。
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開運ご利益巡り[とちぎの神社と祭り] ( No.[6]11 )
日時: 2009/08/19 22:54:07
名前: 神楽  ID: npNApkdY

開運ご利益巡り[とちぎの神社と]祭り
編著:栃木県青年神職むすび会
発刊:下野新聞社
定価:1,050円

栃木県内のお薦め神社を61社掲載しています。
フルカラーで、由緒・祭神・鎮座地・連絡先は勿論、祭りの日程やアクセス地図も載っています。

掲載数は少ないですが主要神社を押さえていて、栃木県内の神社を散策するには便利な本です。

本屋で探すよりも、宇都宮二荒山神社授与所や白鷺神社授与所などで聞いてみたほうが手に入りやすいかな?
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大和文学散歩−萬葉と歴史の風土− ( No.[6]12 )
日時: 2009/09/01 03:13:33
名前: 御津垣  ID: 9.1ImZbE
編集: 【回数】 1回   【名前】 御津垣  【最終日時】 2009/09/10 17:04:01

大和文学散歩−萬葉と歴史の風土−
著者:川南 勝・長岡 千尋
発行所:株式会社 梅田出版
定価:667円

談山神社宮司様と権禰宜様が、本の著者です。
奈良県内の各地域風土を「萬葉と歴史」とちょっと違う視点で紹介しております。
式内社等古社についての記述もあります。ちょっと紹介すると。
「山の辺の道」    志貴御県坐神社、大神神社、大和神社、石上神宮
「飛鳥の道」     飛鳥坐神社、飛鳥川上坐宇須多岐比売命神社
「大和三山の道」   畝火山口神社、天香山坐櫛真智命神社、耳成山口神社
「当麻・二上山の道」 葛木二上神社、当麻山口神社
「葛城の道」     一言主神社、鴨都波神社
「泊瀬・忍坂の道」  玉列神社、与喜天満神社
「磐余・多武峯の道」 談山神社、等弥神社

本を片手に、山の辺の道を歌碑を巡り、そして神社にも参拝。
これからの季節、萬葉の風に吹かれてみるのもいいかもしれませんよ?


敷城島の大和の国は言霊のさきはふ国ぞまさきくありこそ
    − 柿本人麻呂
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大日本神社誌写真大鑑 ( No.[6]13 )
日時: 2009/09/03 20:39:36
名前: 御津垣  ID: 9.1ImZbE
編集: 【回数】 1回   【名前】 御津垣  【最終日時】 2009/09/10 17:06:08

大日本神社誌写真大鑑
編集者:坂永清之
発行者:青木政治
中古価格:1500〜

戦前の官幣社の写真集になります。
それほど、資料的価値の高いものではありませんが、一応なにかに使えるかなと、
数年前に手にいれました。

あまり絵葉書では見かけない神社の戦前の姿も分かり
自分としては「ぜひ」とお勧めはしませんが、まあまあのレベルです。


ご紹介まででした。
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全国官国幣社写真帖 ( No.[6]14 )
日時: 2009/10/15 19:50:27
名前: 御津垣  ID: SEUiCdMg
編集: 【回数】 1回   【名前】 御津垣  【最終日時】 2011/09/16 15:44:31

全国官国幣社写真帖
発行者:愛知県神職会
中古価格:不明

こちらも戦前の官國幣社の写真集になります。
一応、資料として購入しました。今はどのくらいの価値があるのか分かりません。

ご紹介まで。
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上州御利益ガイド ( No.[6]15 )
日時: 2009/10/16 22:51:08
名前: 神楽  ID: md5dtVss

上州御利益ガイド
上毛新聞社
1,300円

御利益別に群馬県の社寺が紹介されています。
有名社寺だけでなく、知る人ぞ知るところも若干掲載されていますが神社数はそれほど多くは無いです。

住所・連絡先・アクセス・由緒などが書かれていて、その神社に纏わる豆知識も結構かかれています。


>御津垣さん
お体大丈夫でしょうか。
パソコンを開く元気があれば大丈夫だとは思いますけど・・・。

私も吐き気と節々の痛みと眩暈などがあったので、こしあん&ビールで乗り切ろうと思います。
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惟神の礎 ( No.[6]16 )
日時: 2009/10/31 09:36:27
名前: 御津垣  ID: wIlDg0B2
編集: 【回数】 1回   【名前】 御津垣  【最終日時】 2011/08/28 21:17:41

惟神の礎
発行者:紀元二千六百年奉祝会
中古価格:不明


皇陵、神社、宮中の祭典や儀式についての解説。
また、各陵印や、官幣・国幣社の朱印が掲載されている。
神社の朱印については、戦前のもので、廃絶海外神社を含めて掲載されており
資料的にはまあまあの価値はあり。

南洋神社、光州神社の御朱印は初めて見ました。
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古代の筑波山信仰展覧会 ( No.[6]17 )
日時: 2009/11/02 12:34:26
名前: 赤城おろし  ID: fRB8DCfc
編集: 【回数】 4回   【名前】 赤城おろし  【最終日時】 2009/11/02 15:23:31

 「書籍」ではありませんが、展覧会の情報です。
 日程が迫った内容で申し訳ございません。

土浦市立博物館第31回企画展
「古代の筑波山信仰−内海をめぐる祭祀の源流−」
2009年10月31日(土)〜12月13日(日)
ほん展覧会は、筑波山信仰と祭祀の源流を考えるものです。あわせて霞ヶ浦沿岸の古代祭祀・交通にも目を向け、ランドマークとしての筑波山と内海を舞台とした地域交流についてご紹介いたします。
http://www.city.tsuchiura.lg.jp/section.php?code=43

チラシのPDFはこちらです。
http://www.city.tsuchiura.lg.jp/cms/data/doc/1254615025_doc_44.pdf

◇展示構成と展示品
T 山の信仰とその起こり ― 大峯山・三輪山山ノ神遺跡出土資料
U 古代の筑波山信仰と磐座 ― 磐座の祭祀遺物と山麓の里宮関係資料
V 古代の神まつりと筑波山の位置 ― 鹿島・香取・浮島の祭祀遺物ほか
W 信仰の起源と内海の世界 ― つくば市八幡塚古墳出土埴輪ほか

◆記念行事
記念講演会「古代日本における山と信仰」
11月7日(土) 午前10時30分〜12時
講師:茂木雅博館長
定員:70名(先着順) ※要入館料
企画展講座「筑波山信仰の源流をさぐる」
11月22日(日) 午前10時30分〜12時
講師:当館学芸員
定員:70名(先着順) ※要入館料
現地見学会 「筑波山神社と周辺の遺跡をめぐる」

11月29日(日) 午前9時30分〜午後4時
行先:六所神社跡・筑波山神社・女体山山頂・八幡塚古墳ほか
定員:40名(11月4日(水)より電話で受付、先着順)
参加費:1,100円(ケーブルカー代ほか)

つく波山の磐座の出土遺物のみならず、奈良県山ノ神遺跡の出土遺物まで導入。茂木先生の講演もあり一般105円はお買い得というほかはない。
西上州の中世 −安中市の中世文書− ( No.[6]18 )
日時: 2010/10/18 07:06:19
名前: 赤城おろし  ID: eX3nWqvA
編集: 【回数】 5回   【名前】 赤城おろし  【最終日時】 2010/10/18 19:44:19

 またまた「書籍」ではありませんが、展覧会の情報です。

 安中市学習の森ふるさと学習館では開館10周年を記念して、「安中」の地名の由来となった安中氏が活躍した碓井郡の中世に関する企画展を開催します。
 上野国南西部の碓氷川流域に位置し、碓氷峠によって信濃国と国境を接する碓氷郡は、交通または戦略上の要所であったため、上杉氏・武田氏・北条氏などの戦国大名により次々と支配されてきました。今回の企画展は、安中市内に伝わる中世文書や市内出土遺物などを中心に展示することにより、西上州の中世に迫るものです。

おもな展示資料
武田家定書 (成就院文書)
北条家朱印状 (小板橋千代次家文書)
武田家定書 (小林壮吉家文書)
武田家禁制 (祟徳寺文書)
武田家定書 (補陀寺文書)
高師直奉書 (真下家所蔵文書)
後閑信純像 (長源寺所蔵)
男神像 (県重要文化財 満徳寺所蔵)※※
※※ この男神像は女神像と対になっており、共に上後閑 榛名神社の本殿に納められていた御神体だそうです。過去の火災時避難持ち出して以来満徳寺の所蔵となったそうです(満徳寺住職 談)

吾妻鏡 (赤門般若坊所蔵)
後閑文書 (京都大学総合博物館所蔵) 
       展示期間12月1日〜
松本宋春奉納厨子 (念称寺所蔵)
吾妻郡鎮守浅間宮厨子 (個人蔵)
安中志 (個人蔵) 秋間志 (個人蔵)
上野国碓氷郡青龍山松枝城落城書 (個人蔵)
平治物語・義経記・神明鏡 (安中市所蔵)
安中市内出土遺物
 ・板鼻城 ・古城遺跡 ・清水U遺跡など
 
連続講座 中世の碓井郡を読み解く
各回 午後1時30分〜午後3時30分 定員50名(先着順) 入場無料
第1回 平成22年10月24日(日)
     碓氷荘の成立と展開
     久保田順一氏(榛名町誌編籑委員会専門員)
第2回 平成22年11月7日(日)
     戦国期の安中氏の動向
     黒田 基樹氏(駿河台大学准教授)
第3回 平成22年11月28日(日)
     中世の土鍋再考 −清水U遺跡を出発点として−
     清水 豊氏(高崎市教育委員会)
第4回 平成22年12月19日(日)
     飽間斎藤氏と吾妻太郎
     唐澤 定市氏(中之条町歴史民俗資料館顧問)
第5回 平成23年1月16日(日)
     山本勘透助と山本菅助
     平山 優氏(山梨県立博物館) 

安中市学習の森ふるさと学習館(歴史博物館)
〒379−0123 群馬県安中市上間仁田951 /027-382-7622
http://www.city.annaka.gunma.jp/gakushuunomori/
開館時間:9時〜17時(入館は16時30分まで)
観覧料:一般 100円 団体(20人以上)80円、高校生以下無料
休館日:毎週火曜日(11月23日は開館)、11/4(木)、11/24(水)、12/24(金)、年末年始(12/28〜1/4)、1/12(水)
交通:JR信越本線 安中駅下車タクシー10分・乗合タクシー20分※
    上信電鉄 上州富岡下車タクシー10分
    上信越道 富岡ICより15分
※乗合タクシーは日曜日・祭日運休

 残念ながらまだ更新されていないようです。

http://www.city.annaka.gunma.jp/gakushuunomori/hurusato/kikaku.html
岩石を信仰していた日本人 ( No.[6]19 )
日時: 2011/08/23 00:49:53
名前: 御津垣  ID: 10tpelEU
編集: 【回数】 3回   【名前】 御津垣  【最終日時】 2012/12/27 13:10:05

岩石を信仰していた日本人
著者:吉川宗明
発行所:遊タイム出版
定価:3500円+税


巨石信仰などについての研究本
赤城おろしさんが関わった、桐生賀茂神社の『神籠石』の再発見についても
記載があります。
赤城さん云々との記述はありませんよ

内容については、自分が語るより、
筆者のホームページがありますので
そちらを参照頂ければと思います。

「岩石祭祀学提唱地」
http://www7b.biglobe.ne.jp/~megalith/
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鳥海山 −自然・歴史・文化− ( No.[6]20 )
日時: 2011/09/11 12:48:09
名前: 御津垣  ID: Ocr4bKoU
編集: 【回数】 2回   【名前】 御津垣  【最終日時】 2011/09/11 17:06:33

鳥海山 −自然・歴史・文化−
編集:式年遷座記念誌刊行会
発行:鳥海山大物忌神社
定価:3000円


第一部 鳥海山の自然
第二部 鳥海山信仰史
第三部 鳥海山の修験
第四部 鳥海山の文化


鳥海山大物忌神社関係の記事でときどき名前をあげているので
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、改めて紹介します。

吹浦口之宮で入手できます。
興味があれば、ぜひ。
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新治地区神社誌 ( No.[6]21 )
日時: 2011/09/30 21:27:59
名前: 御津垣  ID: .tItgL9Q

新治地区神社誌
発行者:茨城県神社庁新治支部
編集者:新治地区神社誌編集委員会
     委員長  吉澤 中正
定価:忘れました
    ※常陸国総社宮で分けてもらえます。

「茨城県神社誌」。古本は、大変高価である。
栃木県のように早く発行してくれればいいのだが、
刊行する予定はないようだ。

数年前にそんなことを愚痴っていたところ、
教えて頂いたのがこの『新治地区神社誌』。

新治地区限定ですが、興味のある方は
問い合わせてみてください。

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新治地区神社誌 ( No.[6]22 )
日時: 2011/09/30 23:14:25
名前: 神楽  ID: vr.R0s9U

おお、こんな本があるとは知りませんでした!
新治地区はHPもあるし、スゴイ。

>「茨城県神社誌」。古本は、大変高価である。
>栃木県のように早く発行してくれればいいのだが、
>刊行する予定はないようだ。

私も茨城県神社庁に予定ないか聞いたらキッパリと「ないです」って回答貰いました。
古本1冊でさいたまの神社全3巻とか上野国神社明細帳全巻とか買えちゃうくらいですもんね・・・
神籠石 ( No.[6]23 )
日時: 2012/06/27 23:12:20
名前: 赤城おろし  ID: hjUua6tY
編集: 【回数】 1回   【名前】 赤城おろし  【最終日時】 2012/06/28 06:55:15

「今更」なレスですが…
 同件が報告されているサイト・場所をば…

・やまの町 桐生
http://akanekopn.web.fc2.com/top.html
http://akanekopn.web.fc2.com/kawagoishi.html
http://akanekopn.web.fc2.com/kawagoishi/epilogue.html
http://akanekopn.web.fc2.com/kawagoishi/final.html
・上州東毛 無軌道庵
http://mukidouan.exblog.jp/11129523/
式内社の神々 神のやしろの起源について ( No.[6]24 )
日時: 2012/12/14 16:54:08
名前: 御津垣  ID: WgRKV8WY
編集: 【回数】 1回   【名前】 御津垣  【最終日時】 2012/12/14 16:56:27

式内社の神々 神のやしろの起源について
著者: 武藤 清躬
発行者:爪谷 綱延
発行所:株式会社文芸社
定価:700円+税


第T部 沙田神社の話
第U部 式内社の話


沙田神社奥社の方にも記載致しました書籍です。
改めて紹介します。

沙田神社の社家出身の著者が、沙田神社の中心に
信濃、武蔵、陸奥、出雲などの式内社を考察・記載したものです。
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国立歴史民俗博物館研究報告 [共同研究]神仏信仰に関する通史的研究 ( No.[6]25 )
日時: 2012/12/23 13:22:50
名前: 御津垣  ID: HBXFLdtg
編集: 【回数】 2回   【名前】 御津垣  【最終日時】 2012/12/24 21:41:10

国立歴史民俗博物館研究報告 [共同研究]神仏信仰に関する通史的研究

三浦正幸 編

編集: 
  大学共同利用機関法人 人間文化研究機構
  国立歴史民俗博物館
発行所:
  財団法人 歴史民俗博物館振興会
印刷・製本所:
  株式会社 廣済堂
定価:
  3,143円+税


○三浦正幸 共同研究の経過と概要
○北條勝貴 古代日本の神仏信仰
○山口えり 広瀬大忌祭と龍田風神祭の成立と目的について
○有富純也 神社社殿の成立と律令国家
○藤森馨 真名鶴神話と伊勢神宮の祭祀構造
○三浦正幸 神社本殿の分類と起源
○山田岳晴 神社玉殿の起源と特質
○山口桂巳 仁治度厳島神社回廊の復元的研究
○井上寛治 中世諸国一宮制の歴史的構造と特質
○永田忠靖 中世後期における豊前一宮宇佐宮の動向
○井原今朝男 神社史料の諸問題
○井上智勝 近世神社通史稿
○橋本政宣 吉田家の諸社家官位執奏運動
○幡鎌一弘 十七世紀中葉における吉田家の活動
○井上智勝 近世の神職組織
○小椋純一 古写真と絵図類の考察からみた鎮守の杜の歴史
○関沢まゆみ 神社祭祀の伝承力
○新谷尚紀 伊勢神宮の創祀
○ウルズラ・フラッヘ ドイツ語圏の日本学における神社に関する研究
○ウルズラ・フラッヘ ドイツ語圏の日本研究から見た神仏分離

[研究ノート]
○櫻井治児 明治維新期における神仏分離と地域神社

[資料紹介]
○五島健児 史料紹介−近代祇園社年中行事関係史料
○近藤好和 神宝基礎史料集成(摂関期まで編集史料)
○三橋健 国史見在社について




国会図書館で、ある調べ物をしていた時に偶然出会った報告書です。
価格もお手頃。内容ともどもすっかり惚れてしまいました。
そんなこんなで翌週には、佐倉の歴史民俗博物館で購入していました。

他にも、面白そうな報告書があるようです。
インターネットでも購入できるようです。
定価より幾分お安くなっております。

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椿井文書-日本最大級の偽文書 ( No.[6]26 )
日時: 2024/01/21 18:11:22
名前: 御津垣  ID: GtWDvuhQ

椿井文書(つばいもんじょ)-日本最大級の偽文書
著者: 馬部 隆弘
発行所:中央公論新社
定価:990円(10%税込)


第一章 椿井文書とは何か
第二章 どのように作成されたか
第三章 どのように流布したか
第四章 受け入れられた思想的背景
第五章 椿井文書がもたらした影響
第六章 椿井文書に対する研究者の視線
終章  偽史との向き合いかた


近畿を中心に活躍されている知人サイトでこの文書について
触れられていたことから手にとることになった。

この偽文書がどれだけ現在にも影響を与えているか
式内社の比定や、自治体史の根拠がどれだけ危ういものなのか
驚くことばかりであった。
また、研究者とか関係なく
偽文書の可能性を書かないで神社の紹介していることも
知らなったとしても歴史改竄に加担していることと同じになるのだろうと
考えさせられるものであった。

仕事でも趣味でも
アンテナがどれだけ高いかということが重要なのだろう。
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