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件名: 西会津の寺社参拝・おしまい ( No.[36]81 )
日時: 2007/07/27 14:58:17
名前:
赤城おろし
社務所続きの待合室には祈祷を待つご年配の御一行様が10数人座っている。 職員の女性に声を掛けると「あれ、あなた何処から入って来たの?」 「いやぁ、外の方に言ったらここに通されたんですけど?」 「まったく! 今、入れちゃいけないって言ってるのに!」と言われてもこっちが困ってしまう (どうやら「参拝者を入れてはいけない」という訳ではなく、「今」というのは「御祈祷中は」って意味らしい)。 「今、御祈祷中なので待っててくれる? 小さいのは私が書くんだけど、一之宮御朱印帳は宮司が書くことに決まっていますので」 「(心の中で)え〜っ!? おいおい。御祈祷何人入ってるんだよ? どれくらい待たなきゃならないんだぁ?」 と思いつつ一之宮御朱印帳と普通の御朱印帳を託し拝殿へ向かう。 中では宮司さんが説法(?)の真っ最中。小さめの声で祓詞でご挨拶。写真を撮って社務所に戻る。
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